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第2回
弥生
「ジンガロ見学」 川嶋舟・大橋玲子
2009.3.17駒形 前川

第2回は、日本が誇る逸品鰻「坂東太郎」を堪能した後、いま来日公演している奇才の騎馬劇団「ジンガロ」を鑑賞しました。鰻の伝統については5月の「和人の会」で詳しくお伝えするので、今回は「ジンガロ」を中心にレポートします。

今回の食事は、鰻駒形『前川』の新丸ビル店にて。天然物のような上質な脂ののった鰻「坂東太郎」を堪能しました。

写真は白焼きの鰻をわさび醤油でいただく、鰻の美味しさが最も分かるという一品。「坂東太郎」の感動の味わいに参加者はみな舌鼓。

鰻を堪能した一行は、木場公園の特設シアターで来日公演をしている騎馬劇団「ジンガロ」の鑑賞へ…。

「ジンガロ」は、奇才と評され注目を集める謎の主宰者・バルタバスが制作・演出を手掛け、世界各国で講演を重ねている騎馬劇団です。演目は遊牧民をテーマにした幻想的かつ情熱的な新作「バトゥータ」。出演者35人に対し、出演する馬が38頭というのだから驚きです。

花嫁が白馬に乗って優雅に駆け抜けたり、馬車が暴走したり、さまざまな奇想天外な展開の中に愛やユーモアがほとばしる魂の舞台。その美しい神秘的なステージを、人と馬が息をぴったりと合わせて演じる姿がとても官能的でした。

「人馬一体」という言葉がありますが、その感覚を最も熟知しているのが、長年ずっと馬文化の研究を続けている川嶋 舟氏でしょう。7月に川嶋氏と共に「相馬の馬追祭」を和人のメンバーで鑑賞する予定なのですが、その前に馬の多彩な魅力に触れることができ、とても良い経験となりました。

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